静岡県静岡市清水区の三保海岸で釣った72cmのサワラを美味しく頂きました。
サワラを3日間熟成
シンクに目一杯の良型のサワラになります。サワラは傷みやすいとの事で新鮮なうちに食べる方が多いとの事でしたが3日間熟成して頂く事にしました。頭を落とし内臓を取って、血合を綺麗に洗い水分を拭き取り、キッチンペーパーで巻きその上でサランラップで巻いて冷蔵庫で3日間熟成しました。
三枚おろしの仕方(サワラの捌き方と刺身の作り方(皮付きの炙りが美味しい)勇士 yuji)
冷蔵庫で3日間熟成後、取り出した状態になります。脂が乗って如何にも美味そうな腹身です。
サワラの炙り
3枚におろし皮を残して冊にします。
皮目に軽く塩を振ります。その上でバーナーの強い火で一気に炙ります。皮に焦げ目が付いて反ってくればOKです。あまり炙りすぎると身に火が通るので注意が必要です。
他の方は、身側も炙って氷水で冷やすという方法を取る方もおられますが、自分は焦げた皮とあぶらない刺身のコラボが好きなのでこのやり方です。
この色をご覧下さい。絶品です。
サワラの西京焼
まず味噌床を作ります。材料は:
・白味噌 200g
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
上記材料をダマができない様にかき混ぜます。
サワラの切り身については、事前に塩をふって15分ほど寝かします。その上で切り身から出ている水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
その切り身を写真の様に味噌床に乗せ、上にも味噌を満遍なく広げます。
タッパの蓋を閉め、冷蔵庫で1昼夜寝かします。
冷蔵庫から取り出し、切り身に付いた味噌をキッチンペーパーで拭き取り、中火で焼けば完成です。味噌がついていると焦げ易いのでしっかり落として下さい。
(フライパンでもOKです)
サワラの塩焼き
切り身の両面に塩をふります。15分ほど寝かせて、水分をキッチンペーパーで拭き取ります。フライパンにサラダ油を引き、皮面から中火で焼きパリッとしたら裏返し火を止めて余熱で火を通して出来上がりです。
サワラのあら味噌汁
サワラのあらに塩をふります。30分ほどおいて熱湯を掛け、水で洗い血合などしっかり取ります。鍋に水・あら・大根・揚げ・酒を入れて中火で煮ます。火が通れば、味噌を溶かして沸騰寸前で止めて出来上がりです。
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